J-STD-001 認証IPCスペシャリスト (CIS) トレーニングコース (新規・更新)
IPC公認のスペシャリスト資格で、約3-4日間に渡り、はんだ付け工程、品質判定などの講習に加え、要求されるはんだ付け品質を実現する実技講習を通じて、世界に通ずるはんだ付け技術者を育成します。
本コースは、CIS育成コースとなります。それぞれの認証資格についての詳細は、こちら
001公開トレーニング&認証試験
- ※1名様より申込可能です。コース料金はこちら。
- ※1日の予定は、9:00-17:00または10:00-18:00
- ※1日または2日のみの参加や実習のみの取得は出来ません。カリキュラムは下記をご覧ください。
トレーニング構成
1イントロダクション
講
義
義
筆
記
試
験
記
試
験
2ワイヤーと端子
講
義
義
筆
記
試
験
記
試
験
実
習
・
指
導
習
・
指
導
課
題
製
作
題
製
作
3挿入実装
講
義
義
筆
記
試
験
記
試
験
実
習
・
指
導
習
・
指
導
課
題
製
作
題
製
作
4表面実装
講
義
義
筆
記
試
験
記
試
験
実
習
・
指
導
習
・
指
導
課
題
製
作
題
製
作
5検査方法論
講
義
義
筆
記
試
験
記
試
験
実
習
・
指
導
習
・
指
導
良
否
判
定
否
判
定
カリキュラム
※下記は、一般的なスケジュール構成となります。
※1日の予定は、9:00-17:00または9:30-17:30、昼休み1時間です。
※出張型の場合、初日前日に会場準備でお伺いする場合があります。
※受講生のスキルにより、残業または追加日数が必要な場合もあります。
DAY1 | モジュール1 :イントロダクションと基本的な要求事項 (必修) |
---|---|
イントロダクション、IPC方針および手順 | |
一般要求事項、適用ドキュメント、材料・部品・機器の要求事項 | |
一般的なはんだ付及び組立要件、製品保証 | |
コーティング・封止・固定(接着)の要求事項、証拠縞、復習 | |
オープンブックテスト (30問) | |
モジュール2 :ワイヤー(線材)と端子 | |
ワイヤーと端子の接合、復習 | |
オープンブックテスト(20問) | |
DAY2 | 端子のはんだ付実習 |
端子課題制作、ワークマンシップシートの提出 | |
モジュール3 :挿入実装技術 | |
挿入実装と端子接続、PCB要求事項、製品保証、リワークとリペア(修理)、復習 | |
オープンブックテスト(20問) | |
DAY2 | 挿入実装のはんだ付実習 |
挿入実装課題製作、ワークマンシップシートの提出 | |
モジュール4 :表面実装技術 | |
表面実装部品、PCB要求事項、製品保証、リワークとリペア(修理)、復習 | |
オープンブックテスト(20問) | |
DAY3 | 表面実装のはんだ付実習 |
表面実装課題製作、ワークマンシップシートの提出 | |
モジュール5:検査方法論 | |
製品保証、リワークとリペア、ワイヤーと端子の接合、挿入実装と端子接続 | |
表面実装部品、PCB要求事項、復習 | |
オープンブックテスト(30問) | |
修了 |
最終試験
※ 各講義終了後、モジュール別に筆記試験を行います。(オープンブック試験)
※ 技能試験は、講師指導の元で実習しながら行う課題製作が試験となります。
出張トレーニング
ご希望の開催場所へ出張にて対応可能です。
※ プロジェクター、スクリーンをご用意いただきます。
※ トレーニングで使用するはんだごて、基板、部品等は開催前に郵送します。
尚、ご希望に応じて、貴社で使用している機材にて実施することも可能です。
※ 固定会場による集合トレーニングにつきましては、こちらをご覧ください。
コース料金
コース料金は、こちら
※ 最少受講者数 3名から。(出張トレーニングの場合)
※ 出張トレーニングでは、交通費、宿泊費を別途頂戴いたします。(公開トレーニングでは不要です)
※ トレーニングキットの貸出、実習基板・部品、認定証を含みます。