お知らせ

ご参加頂いた自動車産業の50%が既に、IPCを導入し、仕入先への要求や取引先からの要求をあわせると、80%を超すことが分かりました。

6月20日、「IPCオートモーティブセミナー in 名古屋」は、満員御礼で開催を終了致しました。

9割を超す参加率で、東海地方をはじめとする全国各地から、非常に多くの自動車メーカー、車載メーカー様にお集まりいただき、自動車産業における注目度の高さを実感いたしました。

ご参加いただいた、自動車関連企業様への来場者アンケートによりますと、2017年時点で、50%が全社的または部分的にIPCを活用していることが判明しました。

また、仕入先や取引先への要求で採用している企業をあわせると、81%となりました。グローバル化が進む自動車産業では、この1,2年でIPCの適用が急速に拡大しており、8割以上が何らかの形でIPCが必要とされていることが分かります。

(IPCの適用動向2017年度)

• ・50%の導入率
• ・全く適用していないは、僅か19%

2016年に行った調査によると、全社的および部分的に適用している、はわずかに37%でした。この時の調査は、自動車産業のみでなく、EMS、素材関連、電子機器、部品メーカーなども回答に含まれていたため、自動車産業のみとの正確な比較ではありませんが、2016年から急速な伸び、または、他産業に比べてもグローバルサプライチェーンを構築している自動車産業でのIPC採用率の高さがわかります。

(IPCの適用動向2016年度)

• ・全社的+部分的の適用で、37%
• ・検討中を含め、未適用は、63%だった

※各セッションの講演内容は、こちら