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IPC-A-610 車載向け追加基準作成委員会+Bosch工場ツアー@中国:蘇州

【アジア初開催。IPC-A-610車載向け追加基準作成委員会】

2018年9月18日-20日の3日間、Boschの中国蘇州拠点にて車載向け追加基準の作成委員会がアジアで初めて行われました。

本特定産業に特化した委員会は、過去に年2回米国、1回欧州(ドイツ)にて開催されている。本年、はじめてアジアにて開催された。

参加者は、Toyota (米国)、Bosch(ドイツ)、Continental(メキシコ)、Harman、Zestron、Xtronics、Inovance、Genthermなど、欧米企業や中国のEV関連企業など多岐に渡った。

総勢40名を超すエキスパートが集まり、積極的な議論と意見交換がなされた。

特に、今年の3月に行われたApexにおけるIPCの本委員会(参照記事1参照記事2)にて、中国の自動車関連企業から数多く寄せられたコメントに対する内容確認と議論を行い、

採用/棄却を決定した。

 

【近年、中国企業からの積極的な関与と高度な品質提案が急増!】

中国メンバーは、積極的な関与と本件への高い関心を示しており、200を超える要求事項があげられていた。

今回、議論となったポイントは、ボイド、フィレットリフティング/引け巣、リペア/リワークなどである。

特に中国EMSに対する日米欧の自動車メーカー、Tier1企業からの要求を反映して中国の参加メンバーからより厳しい値を設定すべきとの提案もあった。

ボイド率に関しては、Boschが調査しAPEX2018の委員会でも公開した資料を元に、ボイドが与える製品への信頼性に関する調査データを示しながら、BoschのUdo氏より説明が行われた。

また、フィレットリフティングや引け巣の不良要件を確認し、リペア、リワーク、タッチアップの定義と実施ポリシーを確認した。

中国委員会としては、本会でコメントの受付を終了し、2019年発行へ向けてまとめを促進し、APEX2019へ提出、採択が行われる予定である。

尚、本委員会の各大陸での今後の開催は、10月に米国シカゴ@SMTAI2018、11月にメキシコ@グアダラハラで行い、来年1月に米国サンディエゴ@APEX 2019と続く。

【Boschの最新工場(常州)見学ツアー】

会期中に、Boschが2017年に創業した最新電子機器製造工場への見学ツアーが組まれた。SMTが10ライン以上あり、帯電防止やコンタミ対策として最新技術が反映された工場となっている。

尚、本見学ツアー終了後、Boschから弊社顧問の武井利泰へインタビュー撮影の依頼があった。

本工場の印象や、ジャパンユニックスにおける顧問の役割、弊社はんだ付ロボットと自動化技術、Boschの組織的な連携の印象等について回答を行った。

本委員会に関する詳細情報やお問い合わせは、こちら