はんだ付の国際資格が、日本で取得可能に!J-STD-001トレーニング開講
「J-STD-001:はんだ付される電気及び電子組立品に関する要求事項」は、エレクトロニクス産業におけるはんだ付作業の国際標準として、世界各地で採用されています。
一般企業のみならず、NASAも2010年にはんだ付規格においては、独自規格に替わる基準とはんだ付の技術認定として、J-STD-001の採用を発表しました。NASAによる公式レターは、こちら。
(YouTube: トレーニングの様子と概要紹介)
今回、日本で始めて、日本語でJ-STD-001の認証資格が取得できるトレーニングプログラムを開講いたしました。
本トレーニングでは、はんだ付における日本標準と国際標準の差異を明確化し、海外取引における認識の誤解を解消することも目的とし、世界で通用するはんだ付の国際資格が取得できます。
海外顧客からの準拠要求や認証取得指示があった際、国際的に有効な取得証明として認知されています。
図1: J-STD-001規格書
図2: 実技練習用基板と部品例
図3: 実技演習の様子